フルフィルメントサービス
フルフィルメントサービス
フルフィルメントサービスとは受注から梱包、発送までを事業者様に代わって作業を請け負うサービスです。
ネットショップの運営は、注文が入ったら商品を発送するだけという単純な作業ではなく、実際にはバックエンド作業が非常に多くなります。そのため、事業者の方々の中にはこれらの作業が「大変」と感じている方も少なくありません。
フルフィルメントサービスを導入することにより、ECサイトの運営事業者は自社で物流業務を担当したり、物流に関わるスタッフや設備を保有する必要がなくなります。そのため、在庫管理や出荷処理にかかる手間やコストを削減することが可能となります。
また既にＥＣサイトをお持ちの方も「フルフィルメントサービス」のみでもご利用いただけます。
サービスの特徴
一般的なフルフィルメントは物流倉庫に商品を保管して注文が入ったら梱包して発送となりますが、弊社のフルフィルメントサービスは、それに加えて商品を「倉庫に保管できない」或いは「商品を自社で管理したい」などの理由からフルフィルメントサービスを受けられない事業者様向けに商品集荷型のフルフィルメントサービスもご提供しております。
| サービス種類 | 内容 | 対応エリア |
|---|---|---|
商品集荷サービス
|
商品の保管は行わずに注文が入ったら、弊社にて集荷に伺います。 | 福島市のみ |
商品保管サービス
|
事業者様の商品を弊社倉庫で保管しておき、商品をピッキングして出荷します。 | 全国 |
フルフィルメントサービスのメリット
メリット１
人件費削減
EC業務の作業が削減できるため、人件費の節約効果が期待できます
メリット２
売上向上
空いた時間で本来の販促活動を強化できます
メリット３
経営の安定化
売り上げの変動による人員のコントロールが必要なくなり、経営の安定化が図れます
メリット４
顧客満足度向上
専任化することで作業ミスやエラーの低減になりクレームもなくなります
フルフィルメントサービスの流れ
商品の出荷もしくは集荷のご指示を頂けましたら、弊社にて出荷作業の着手をさせていただきます。
※商品の補充については、商品保管のご契約が必要になります。
商品保管のご契約には条件がございますので、こちらをご確認ください。
配送業務の保証体制
弊社の品質保証は「人に頼らないしくみ作り」を第一に考え、商品バーコードを基準としたヒューマンエラー防止のシステムを取り入れております。
商品の管理は1SKU単位又は1ピース単位とし、商品記載のバーコード情報で商品名、商品コード、バリエーションを特定し管理します。
よってお客様の商品にはバーコードの貼付けをお願いしております。 （個体識別可能バーコードがある場合を除く）
弊社にて商品バーコードを貼り付ける事も可能です（有料オプション）
商品バーコードによる管理
誤配送防止
バーコードにて現品照合を行い誤配送を無くします。
在庫管理
バーコード管理を行う事で在庫状況の見える化や商品の先入れ先出しが可能。
料金
（税込）
| らくらくショップ | フルフィルメントサービス | |||
|---|---|---|---|---|
| ECサイト | らくらくショップ | 他社ECサイト | ||
| 委託料 | 無料 | 11,000円/月 | ||
| 手数料 | 110円/個 | |||
| 商品の集荷 | 200円/回 | |||
| 商品保管料※1 | お問い合わせください | |||
| 梱包資材代※2 | お問い合わせください | |||
| 商品バーコード貼り付け | お問い合わせください | |||
※1 商品保管については室温で保管できる商品（温度指定や要冷蔵・要冷凍の指定がある商品は不可）です。詳しくはこちらをご確認ください。
※2 包装資材につきましては事業主様にてご提供いただくか、弊社にてご用意いたしますがその場合は包装資材代が別途かかります。
よくある質問
フルフィルメントサービス
全国どこの事業主様でも発送代行は可能です。しかしながら商品集荷サービスは福島市のみとなりますので、その他地域の事業主様は商品保管サービスのご利用となります。
はい可能です。しかしながら別途委託料が掛かります。料金はこちら。
商品保管サービス：13時までの受信データを当日発送します。
商品集荷サービス：8時までの受信データを当日発送します。
- 上限サイズ：縦・横・高さの合計が200cm以内、かつ重さが30kg以内です。※1辺の長さは130cmまでです。
- 下限サイズ：ありません。
商品保管について
商品の保管条件は下記の通りです。
◎室温で保管できる商品（温度指定や要冷蔵・要冷凍の指定がある商品は不可）
◎消費期限管理商品（消費期限の印字が外から見えること）
・商品が弊社倉庫に到着した時に消費期限が60日以上残っていること。
・消費期限管理商品については出荷不可期間（有効期限の何日前まで出荷可能であるか）の申告を必須とします。
例：出荷不可期間：20→20日前に達した日以降は出荷不可となり、出荷がされません。
※出荷不可期間になった場合、事業者様へ「ご返却」か「廃棄」を確認させて頂きます。廃棄の場合、手数料がかかる場合があります。
・消費期限管理商品については有効期限の古いものから順に出荷を行います。
◎その他保管ができない商品
・日本の規格及び法律を満たしていない商品（銃刀法など）
・危険物及び化学薬品
・医薬品
・動植物
・室温で保管できない商品
・医療機器
・金券、商品券、ギフト券、プリペイドカード、切手、コインなど
・貴金属（ゴールド、プラチナ、銀など）
・1個が10万円を超える高額な商品
・大型商品（縦・横・高さの合計が160cm以上、かつ重さが25kg以上）
詳しくはお問い合わせください。